三鷹市新川のほり歯科クリニックです。
今日3/4は夕方から雪になり、
気温も0℃と寒かったですね。
つい2日前は20℃を超えていたのに・・・。
さて、今回は診断をする上で欠かせない事のひとつ、「レントゲン撮影」についてお話します。
歯科治療では、レントゲン撮影がつきものです。
たとえば、むし歯の治療であればその深さを見たり、
歯周病の治療であれば見えない部位の歯石や骨の量を確認したり、乳歯の下の永久歯の位置を確認したり、
親知らずの向きを確認したり。
時々こんな質問を受けます。
Q・レントゲンによる被爆は大丈夫でしょうか?
歯科で使われるデジタルX線は、
小さいレントゲン(デンタルレントゲン)で0.01mシーベルト
大きいレントゲン(パノラマレントゲン)で0.03mシーベルト
の被爆量になります。
そもそも、普段生活しているだけでも被曝しており、これを自然被曝と言います。
人間生きているだけで年間平均2.4mシーベルト(世界平均)の放射線を浴びています。
日本に限ると1.5mシーベルトです。
これらは大地から、大気から、太陽から、宇宙から様々なところから放射線が発生して浴びています。
ほかにも、東京からニューヨークに飛行機に乗ると、往復平均で0.2mシーベルトの被爆をします。
これは雲の上を飛ぶので、その分太陽や宇宙に近づくからなのです。
安全基準値を超えるには1年間でおよそ2000枚のデンタルレントゲンを撮影する必要がありますが、
歯科治療で一年間にこれだけの枚数のレントゲン写真を撮ることはまずありえないです。
↑親知らずの向きや歯根の形態を確認
↑乳歯の下の永久歯の確認
↑むし歯や歯の周囲の骨の量を確認
健康に明らかな影響が出る恐れが出る目安は、
100mシーベルトといわれているので、
歯科用レントゲンのリスクの低さがおわかりいただける数値だと思います。
放射線にはレントゲンなどによる病気の発見、また放射線治療などによるがんの治療も行われており、必ずしもネガティブなものだけではないということなのです。
ただ、被曝は被曝ですので、むやみやたらに撮影することはしません。
レントゲン撮影で不安な点・不明な点等ございましたら、お気軽にお声がけください。
さて、前日の3/3は「ほり歯科クリニック」の開院記念日でした。
16周年になります。17年目のスタートです。
引き続き、地域の皆様に通っていただけるホームドクターでありたいと思っております。
よろしくお願い致します。